
GMOコインで口座を開設し、日本円の入金までは終わったものの、「このあと何をすればいいのか分からない」と感じて、手が止まっていませんか。
結論から言うと、これから暗号資産投資を始めるなら、「つみたて暗号資産」を使うのがおすすめです。
一度つみたて設定してしまえば、その後は自動でビットコインなどの暗号資産を購入し続けることができるサービスです。
つみたて暗号資産は、対象となる暗号資産の購入頻度や金額、を最初に決めておくことで、購入のタイミングを考える必要がなくなります。
相場を見ながら操作するのが苦手な人でも、無理なく続けやすい仕組みになっています。
ただし、設定項目はいくつかあり、どれを選べばよいのか迷いやすいのも事実です。
この記事では、つみたて暗号資産の仕組みを整理しながら、設定時に迷いやすいポイントと、実際の設定方法を順番に解説します。
- つみたて暗号資産の仕組みと設定時の考え方
- GMOコインでのつみたて暗号資産の設定方法
紫乃それでは解説を始めます。
ビットコインつみたてにおすすめの取引所
GMOコインなら「ビットコインをつみたてしやすい」環境が整っています。
- 取引所でコストを抑えてビットコインを購入
- ビットコインの送金手数料が無料◎
- アプリが見やすく、初心者でも迷いにくい
これからビットコインつみたてを始めるなら、まずはGMOコインの口座をひとつ持っておくと便利です。

GMOコインのつみたて暗号資産の仕組み
GMOコインのつみたて暗号資産は、あらかじめ決めた条件で暗号資産を自動的に購入し続けるサービスです。
最初に設定するのは、「どの暗号資産を」「どれくらいの金額で」「どのくらいの頻度で」つみたてるかを設定します。
この3つを決めてしまえば、その後は指定されたスケジュールに沿って、自動的に購入が行われます。
購入したいタイミングで毎度注文を出す必要が無いため、面倒臭がりな方にはとくにおすすめです。
つみたてる暗号資産を選ぶ
最初に、つみたての対象となる暗号資産を選びます。
ビットコインやイーサリアムなど、GMOコインが対応している暗号資産の中から選択できます。
| 銘柄名 | ティッカー |
|---|---|
| ビットコイン | BTC |
| イーサリアム | ETH |
| ビットコインキャッシュ | BCH |
| ライトコイン | LTC |
| リップル | XRP |
| ステラルーメン | XLM |
| テゾス | XTZ |
| ポルカドット | DOT |
| コスモス | ATOM |
| カルダノ | ADA |
| ダイ | DAI |
| チェーンリンク | LINK |
| ドージコイン | DOGE |
| ソラナ | SOL |
| ファイルコイン | FIL |
| ザ・サンドボックス | SAND |
| チリーズ | CHZ |
| アバランチ | AVAX |
| スイ | SUI |
どの銘柄を選ぶかによって、価格の変動の大きさや値動きの特徴が変わります。
はじめてつみたて暗号資産を使う場合は、まずは1銘柄に絞って設定する方が管理しやすくなります。
つみたての頻度を決める
次に、どのくらいの頻度でつみたてを行うかを決めます。
つみたての頻度は、毎日・毎週・毎月といったプランから選択します。
| 積立頻度 | 実行されるタイミング |
|---|---|
| 毎日プラン | 毎日自動でつみたてが行われます。 |
| 毎週プラン | 毎週水曜日に自動でつみたてが行われます。 |
| 毎月プラン | 毎月10日に自動でつみたてが行われます。 |
頻度が高いほど購入回数が増えるため、価格の変動を時間で分散しやすくなります。
一方で、まずはシンプルに始めたい場合は、毎月など少ない頻度を選んでも問題ありません。
あとからプランを変更することも、もちろん可能です。
1回あたりのつみたて金額を決める
最後に、1回あたりに購入する金額を設定します。
1回あたりの最低購入金額は500円です。
この金額は、つみたての頻度ごとに日本円で指定します。
生活費や急な出費に影響が出ない範囲で、無理なく続けられる金額にすることが大切です。
つみたて暗号資産は長く続けることが前提のサービスなので、最初は少額から始め、慣れてから調整する方法もおすすめです。
ドルコスト平均法の考え方
つみたて暗号資産では、「ドルコスト平均法」と呼ばれる考え方を使って暗号資産を購入します。
これは、価格が高いときも安いときも、一定の金額で定期的に購入を続ける方法です。
購入のタイミングを分散することで、価格変動の影響を受けにくくすることを目的としています。
価格変動を時間で分散する仕組み
暗号資産の価格は、短期間でも大きく変動することがあります。
一度にまとめて購入すると、その直後に価格が下がった場合、精神的な負担が大きくなりがちです。
ドルコスト平均法では、購入時期を分けて少しずつ買い続けるため、価格の上下を時間で分散できます。
その結果、購入価格が自然と平均化され、特定のタイミングに依存しにくくなります。
一括購入との違い
一括購入は、まとまった金額を一度に使って暗号資産を購入する方法です。
購入回数は1回だけで、そのときの価格がそのまま購入価格になります。
安いタイミングで購入できれば有利ですが、判断を誤ると購入後の値下がりの影響をすべて受けることになります。
一方、つみたて暗号資産では、あらかじめ決めた金額を複数回に分けて購入します。
購入回数が増えることで、価格が高いときと安いときの両方で購入することになります。
そのため、特定のタイミングに依存せず、購入価格が平均化されやすくなります。
つみたて暗号資産では、購入のたびに相場を判断する必要はありません。
価格の上下に一喜一憂しにくく、長期で続けやすい点が、ドルコスト平均法の特徴です。
つみたて暗号資産は販売所価格で購入される
GMOコインのつみたて暗号資産では、暗号資産は販売所で販売されている価格で購入されます。
これは、つみたて暗号資産が自動で購入を続けることを前提としたサービスだからです。
毎回の購入を確実に成立させるため、価格があらかじめ決まっている販売所の仕組みが使われています。
販売所価格とは何か
GMOコインには、暗号資産を購入する方法として、つみたて暗号資産以外にもいくつかの取引形態があります。
その中で、代表的なものが「販売所」と「取引所」です。
販売所では、ユーザーがGMOコインから直接暗号資産を購入します。
GMOコインが提示している価格で、そのまま暗号資産を手軽に買える仕組みです。
注文方法や価格を細かく指定する必要がなく、操作がシンプルなのが特徴です。
販売所では、画面に表示されている価格で購入が完結する代わりに、価格が少し高めに感じることがあります。
これは、購入や売却をスムーズに行うためのコストが、あらかじめ価格に含まれているためです。
この価格の差のことを、スプレッドと呼びます。

スプレッドが発生する点に注意
スプレッドは、販売所の仕組み上あらかじめ設定されているもので、実質的な手数料にあたります。
そのため、取引所での購入と比べると、短期的なコストはやや高く感じることがあります。
つみたて暗号資産では、この販売所の価格を使って、自動的に暗号資産が購入されます。
暗号資産を買いたい価格を指定したり、注文方法を選んだりすることはできません。
その分、毎回の購入操作や判断をする必要がなく、自動で購入を続けられる仕組みになっています。
便利につみたてを続けられる分のコストが、スプレッドとして価格に含まれていると考えると分かりやすいでしょう。
つみたて設定前に知っておきたい注意点
つみたて暗号資産は、一度つみたて設定すると自動で購入が続くサービスです。
そのため、設定前にいくつかのポイントを理解しておくことが大切です。
ここでは、つみたてを始める前に知っておきたい基本的な注意点を解説します。
取引余力が不足するとつみたてされない
つみたて暗号資産は、日本円の残高を使って購入が行われます。
つみたて実行日の時点で、日本円残高が不足している場合、その回の購入は行われません。
自動で立て替えられたり、後からまとめて購入されたりすることはありません。
つみたてを継続したい場合は、あらかじめ日本円を入金しておく必要があります。

暗号資産の取引余力が不足していないか、確認することが重要です。
不足しそうになる前に、こまめに入金しておくと安心です。
価格や数量を指定して購入することはできない
つみたて暗号資産では、購入時の価格や数量、タイミングを細かく指定することはできません。
あらかじめ設定した金額で、その時点の販売所価格を使って購入されます。
安いときだけ買いたい、といった使い方には向いていません。
価格の判断をせずに購入を続ける仕組みだと理解しておくことが大切です。
相場状況にかかわらず自動で購入される
つみたて暗号資産は、相場が上がっているときも下がっているときも、設定どおりに自動で購入が行われます。
これは、価格のタイミングを気にせず購入を続けることを前提とした仕組みです。
途中でつみたて設定を変更したり、停止することは可能です。
ただし、設定を変更・停止しない限りは、自動で購入が続きます。
つみたてを一旦見送りたいと感じた場合は、忘れずにつみたて設定を変更・停止するようにしましょう。
つみたて暗号資産の設定方法
つみたて暗号資産の設定は、GMOコインの会員ページから行います。
あらかじめ日本円の残高を用意しておき、以下の手順で設定を進めていきましょう。
つみたて設定する前に、日本円の入金が必要です。
日本円の入金方法はこちらの記事で解説しています👇

つみたて暗号資産のメニューを開く
まずは、GMOコインにログインします。
画面内の「つみたて暗号資産」というメニューを選択してください。

つみたてる暗号資産を選ぶ
つみたて暗号資産の画面が開いたら、つみたてたい銘柄を選びます。
ビットコインやイーサリアムなど、対応している暗号資産一覧が表示されますので、希望の銘柄をタップしてください。
つみたての頻度を決める
次に、つみたての頻度を選びます。
「毎日」「毎週」「毎月」などから自分が続けやすい頻度を選択してください。
選んだ頻度によって、購入が自動的に実行されるタイミングが変わります。
| 積立頻度 | 実行されるタイミング |
|---|---|
| 毎日プラン | 毎日自動でつみたてが行われます。 |
| 毎週プラン | 毎週水曜日に自動でつみたてが行われます。 |
| 毎月プラン | 毎月10日に自動でつみたてが行われます。 |
1回あたりのつみたて金額を入力する
1回あたりのつみたて金額を、日本円で入力します。
つみたて頻度にかかわらず、最低500円から最大50,000円まで設定できますので、無理なく継続できる金額を入力しましょう。
規約に同意し確認画面へ
つみたて暗号資産サービス約款と、つみたて暗号資産サービスの重要事項説明書をよく読み、「上記規約に同意します」にチェックをいれ、確認画面へをタップして次に進みましょう。
内容を確認して申込を完了する
入力した内容が正しいかどうか、確認画面が表示されます。
間違いがなければ設定するボタンをタップして、申込を完了させます。

この時点で、つみたて暗号資産の設定が完了し、あとは指定した頻度と金額で自動的に購入が行われます。
つみたてた暗号資産の保管について
つみたて暗号資産で購入した暗号資産は、GMOコインの口座内に保管されます。
この状態では、暗号資産の管理はGMOコイン側に任せている形になります。
通常の利用で問題になることは多くありませんが、取引所のサービス停止や不正アクセスなど、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性がゼロとは言い切れません。
保有する金額が増えてきた場合や、長く保有する予定がある場合は、保管方法についても考えておくと安心です。
そうした場合の選択肢として、ハードウェアウォレットを使った保管方法があります。
ハードウェアウォレットを使えば、暗号資産を取引所から切り離して保管することができます。
つみたてで購入した暗号資産も、必要に応じてGMOコインから外部へ送金することが可能です。
この記事のまとめ
GMOコインのつみたて暗号資産は、あらかじめ条件を決めておくことで、暗号資産を自動で購入し続けられるサービスです。
銘柄・つみたて頻度・金額を設定すれば、その後は相場を気にせず続けることができます。
購入は販売所の価格で行われますが、仕組みを理解したうえで使えば、初心者でも無理なく始めやすい方法です。
また、つみたてで購入した暗号資産は、目的に応じて保管方法を選ぶこともできます。
まずは少額からつみたてを始めてみて、慣れてきたら設定の見直しや保管方法の検討をしていくとよいでしょう。
この記事を参考に、自分に合った形でつみたて暗号資産を活用してみてください。
暗号資産は価格変動リスクを伴い、元本が保証されるものではありません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資判断はご自身の責任で行ってください。
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